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大阪府少年軟式野球協会プロフィール

昭和56年(財)全日本軟式野球連盟大阪府支部少年部・学童部より「アマチュア スポーツとしての正しい軟式野球の普及発展を図り、且つ少年少女の健全育成を重点 目的」に設置され、現在大阪府下45支部310チームが登録し、主とした事業として下記大会等の予選も兼ねて春・夏・秋に大阪府大会を開催し、 元気一杯のフェアプレーに満ち 溢れた熱戦が展開され、少年少女の『夢』と『希望』と『憧れ』の大阪府少年軟式野球 協会となっております。

大阪シティ信用金庫杯 大阪府春季少年軟式野球大会
高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会
マクドナルドトーナメント
全日本少年軟式野球大会
阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会
高野山旗全国学童軟式野球大会
西日本学童軟式野球大会
筑後川旗 西日本学童軟式野球大会
大阪府予選大会
大阪府少年軟式野球大会
高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会
ろうきん杯学童軟式野球大阪府選手権大会
ほっかほっか亭カップ 近畿少年軟式野球大会大阪府予選大会
近畿秋季学童軟式野球四年生大会 大阪府予選大会
全日本少年春季軟式野球大会
近畿秋季少年軟式野球大会(新人戦)大阪府予選大会
大阪市スポーツ協会会長杯兼大阪府秋季少年軟式野球大会 くら寿司カップ少年軟式野球大会
スポニチ杯争奪大阪府学童二部軟式野球大会

日本スポーツ協会スポーツ憲章

 この憲章は、公益財団法人日本スポーツ協会の目的とするアマチュア・ スポーツ発展のための精神を基調とし、これに基づく本会加盟団体の使命 並びに本会の加盟競技団体における競技者規程等を定めるための基準を示 したものである。

第1条 スポーツの意義と目的

スポーツは、人々が楽しみ、 よりよく生きるために、 自ら行う自由な 身体活動である。 さわやかな環境の中で行われるスポーツは、豊かな 生活と文化の向上に役立つものとなろう。
スポーツをする人は、 美しいスポーツマンシップが生まれることを求 め、健康な身体をはぐくむことを目的とする。

第2条 アマチュア・スポーツマンのあり方

第3条 加盟団体の使命

本会加盟団体は、この憲章の趣旨を体して、アマチュア・スポーツの 健全な普及・発展をはからなければならない。 この憲章は「アマチュ ア・スポーツのあり方」 及び 「日本スポーツ協会アマチュア規程」をもと に改定し、 施行する。

(日本スポーツ協会 昭和61年制定)

学童部投手の変化球について

学童部投手が変化球を投げることは禁止されているが、 その処置については次の通り実施することとした。

「学童部の投手が変化球を投げた場合のペナルティ」

  1. 関節の障害防止のため、まだ骨の未熟な学童部の投手に対して変化球を投げることを固く禁止し、変化球を投げた場合は次のペナルティを課すこととする。
    ただし、投球が自然に変化した場合を除く。 手首をひねるなど意識して投げた変化球か、 投 球が自然に変化したかは、いつに審判員の判断による。
    なお、ペナルティは少年の健康管理が目的で、骨の未熟な投手が、 特にひじや手首などを ひねって投げるような投球方法を禁じているのであるから、監督・コーチは、この点に十分に 留意して指導しなければならない。

ペナルティ

  1. 変化球に対してボールを宣告する。
  2. 投手が変化球を投げた場合は、投げないように注意する。注意したにもかかわらず、同一投 手が同一試合で再び変化球を投げたときは、その投手を交代させる。
    なお、その投手は他の守備位置につくことは許されるが、同一試合では、 再び投手に戻る ことは許されない。
  3. 変化球が投げられたときにプレイが続けられた場合は、打者が一塁でアウトになるか、走者 が次塁に達するまでにアウトになった場合は、プレイを無効とし、打者のカウントにボールを 加える。この場合の状況によっては、攻撃側の監督の申し出があれば、 プレイはそのまま有 効とする。ただし、打者が安打・ 失策・四死球・その他で一塁に生き走者が進塁するか、 占有塁にとどまっている場合は、変化球とは関係なくプレイはそのまま続けられる。
令和6年度 行事予定
  1. 令和6年度大阪府少年軟式野球協会 本部審判員講習会
      期日 令和6年4月7日(日)
      会場 学科=浪速区民センター
    実技=浪速公園グランド
  2. 各大会の開催について
    (学童部)
    第35回 大阪シティ信用金庫杯
    高円宮賜杯 第44回全日本学童軟式野球大会
    マクドナルド・トーナメント大阪府予選大会
    第44回大阪府春季少年軟式野球大会
      兼阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会2024
    兼 第29回 高野山旗全国学童軟式野球大会
    兼 第41回 筑後川旗西日本学童軟式野球大会
      -大阪府予選大会
      監督会議 令和6年4月7日(日) 午後3時 河南町立ぷくぷくドーム(ぷくホール)
      期日 令和6年4月14日~5月11日の土曜日・日曜日・祝日(※予備日含む)
      会場 大阪シティ信用金庫スタジアム・住之江公園野球場・第3ブロック各グラウンドほか
      使用球 マルエスボール(J号)
      参加 各支部代表チーム
      開会式 令和6年4月14日(日)午前9時 大阪シティ信用金庫スタジアム
    第36回 ろうきん杯学童軟式野球大阪府選手権大会
    第57回 大阪府少年軟式野球大会
      兼 第48回 ほっかほっか亭カップ 近畿少年軟式野球大会大阪府予選大会
      監督会議 令和6年6月29日(土)午後3時 河南町立ぷくぷくドーム(ぷくホール)
      期日 令和6年7月13日 ~ 8月17日の土曜日 ・ 日曜日 ・ 祝日(※予備日含む)
      会場 泉南市サザンスタジアム ほか
      使用球 ナイガイベースボール(J号)
      参加 各支部代表チーム
      開会式 令和6年7月13日(土)午後5時 泉南市サザンスタジアム
    第41回 スポニチ杯争奪大阪府学童二部軟式野球大会
    兼佐藤薬品工業旗第8回近畿学童軟式野球4年生大会大阪府予選大会
      監督会議 令和6年6月29日(土)午前11時 河南町立ぷくぷくドーム(ぷくホール)
      期日 令和6年8月3日 ~ 8月31日の土曜日 ・ 日曜日 ・祝日(※予備日含む)
      会場 第2ブロック各グラウンド
      使用球 ナイガイベースボール(J号)
      参加 各支部代表チーム
      返還式 令和6年6月29日(土) iiiJ南町立ぷくぷくドーム(ぷくホール)
    監督会議終了後
    第18回 大阪市スポーツ協会会長杯
    第44回 大阪府秋季少年軟式野球大会
    第5回 くら寿司カップ学童軟式野球大会
      監督会議 令和6年10月5(土)午後3時 河南町立ぷくぷくドーム(ぷくホール)
      期日 令和6年10月19日 ~ 11月23日の土曜日 ・ 日曜日 ・ 祝日(※予備日含む)
      会場 くら寿司スタジアム堺・第4ブロック各グラウンド ほか
      使用球 ケンコー ボール(J号)
      参加 各支部代表チーム
      開会式 令和6年10月19日(土)午前9時30分 くら寿司スタジアム堺
    (少年部)
    第35回 大阪シティ信用金庫杯
    第44回 大阪府春季少年軟式野球大会
    兼第41回記念 全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント 大阪府予選大会
      監督会議 令和6年4月7日(日)午後3時 河南町立ぷくぷくドーム(ぷくホール)
      期日 令和6年4月14日 ~ 5月11日の土曜日 ・ 日曜日 ・ 祝日(※予備日含む)
      会場 大阪シティ信用金庫スタジアム ・住之江公園野球場 ・第6ブロック各グラウンド ほか
      使用球 ナイガイベースボール(J号)
      参加 各支部代表チーム
      開会式 令和6年4月14日(日)午前9時 大阪シティ信用金庫スタジアム
    第9回 全日本中学女子軟式野球大会 大阪府予選 会(代表決定戦)
      期日 令和9年5月25日 ~ 6月22日の土曜日(※予備日含む)
      会場 未定
      使用球 マルエスボール(M号)
      参加 令和6年度少年部登録チーム(女子選手のみで編成されたチーム)
      代表 代表決定戦「1位」=第9回全日本中学女子軟式野球大会への出場権利を得る
    代表決定戦「2位」=第48回ほっかほっか亭カップ近畿大会への出場権利を得る
    第57回 大阪府少年軟式野球大会
      兼 第48回 ほっかほっか亭カップ 近畿少年軟式野球大会大阪府予選大会
      監督会議 令和6年6月29日(土)午後3時 河南町立ぷくぷくドーム(ぷくホール)
      期日 令和6年7月13日 ~ 8月17日の土曜日 ・ 日曜日 ・ 祝日(※予備日含む)
      会場 泉南市サザンスタジアム ほか
      使用球 ケンコー ボール(M号)
      参加 各支部代表チーム
      開会式 令和6年7月13日(土)午後5時 泉南市サザンスタジアム
    第16回 全日本少年春季軟式野球大会大阪府予選大会
    第17回 近畿秋季少年軟式野球大会(新人戦)大阪府予選大会
      代表抽選会 本協会役員にて代理抽選を行います。 協会事務所にて
      期日 令和6年8月31日~9月28日の土曜日・ 日曜日・ 祝日(※予備日含む)
      会場 美原みの池野球場 ほか
      使用球 マルエスボール(M号)
      参加 令和6年度少年部登録チーム(中学2年生・1年生年齢層)
    第18回 大阪市スポーツ協会会長杯
    第44回 大阪府秋季少年軟式野球大会
      監督会議 令和6年10月5日(土)午後3時 河南町立ぷくぷくドーム(ぷくホール)
      期日 令和6年10月19日~11月23日の土曜日・ 日曜日・ 祝日(※予備日含む)
      会場 くら寿しスタジアム堺・ 第1ブロック各グラウンド ほか
      使用球 マルエスボール(M号)
      参加 各支部代表チーム
      開会式 令和6年10月19日(土)午前9時30分 くら寿司スタジアム堺
  3. 全日本関係の各大会
    文部科学大臣杯 第15回 全日本少年春季軟式野球大会(少年部)
      期日 令和6年3月23日(土)~6日間
      会場 静岡県 草薙総合運動場硬式野球場 ほか
      参加 各都道府県代表、開催地 ほか 計=56チーム
    出場チーム:門真ビッグドリームス(門真支部)
    高円宮賜杯 第44回 全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント
      期日 令和6年8月15日(土)~7日間
      会場 東京都
      参加 各都道府県代表1チーム=45チーム・北海道2チーム・東京都2チーム
    前年度優勝1チーム・開催地1チーム 計=51チーム
      代表 学童部=第44回 大阪府春季少年軟式野球大会 優勝チーム
    第41回記念 全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント(少年部)
      期日 令和6年8月11日(日/祝)~5日間
      会場 神奈川県 横浜スタジアムほか
      参加 代表16チーム(全国12ブロックより)
      代表 少年部=近畿ブロックより2チーム
    第29回 高野山旗全国学童軟式野球大会
      期日 令和6年7月27日(金)~5日間
      会場 和歌山県 高野町
      代表 学童部=第44回 大阪府春季少年軟式野球大会
    阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会2024
      期日 令和6年8月1日(木)~5日間 ※予備日=8月6日(火)
      会場 徳島県 鳴門市
      代表 学童部=第44回 大阪府春季少年軟式野球大会 準優勝チーム
    NPBガールズトーナメント2024(学童部)
      期日 令和6年7月26日(金)~7日間
      会場 石川県 いしかわ総合スポーツセンターメインアリーナ ほか
      参加 各都道府県代表
      代表 大阪選抜女子チーム(大阪ベストガールズ)
    第9回全日本中学女子軟式野球大会(少年部)
      期日 令和6年8月22日(木)~7日間
      会場 京都府京都市 わかさスタジアム京都 ほか
      参加 各都道府県代表
      代表 代表決定戦を行い「1位」チームが出場権利を得る
  4. 近畿関係の各大会
    第41回 全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント 近畿予選(少年部)
      期日 令和6年6月1日(土)
      会場 和歌山県
      参加 各都道府県代表
      代表 少年部=第44回 大阪府春季少年軟式野球大会 優勝チーム
    第48回 ほっかほっか亭カップ 近畿少年軟式野球大会 大阪府予選大会
      期日 令和6年9月15日(日)・16日(月/祝) ※予備日=21日(土) ・22日(日)
      会場 大阪府堺市みなと堺グリーン広場硬式野球場 ほか
      代表 学童の部=第57回 大阪府少年軟式野球大会 優勝・準優勝チーム
    少年の部=第57回 大阪府少年軟式野球大会 優勝チーム
    学童女子=大阪選抜学童チーム(大阪ベストガールズ)
    中学女子=代表決定戦を行い「2位」チームが出場権利を得る
    第18回 佐川印刷旗 近畿秋季学童軟式野球大会
      期日 令和6年10月19日(土) ・20日(日)
      会場 京都府
      代表 学童部=第44回 大阪府春季少年軟式野球大会 優勝チーム
    佐藤薬品工業旗 第8回 近畿学童軟式野球4年生大会
      期日 令和6年11月 9日(土) ・10日(日)
      会場 奈良県
      代表 学童部=佐藤薬品工業旗第8回近畿学童軟式野球4年生大会
    大阪府予選大会 優勝チーム
    第17回 近畿秋季少年軟式野球大会(新人戦)(少年部=1・2年生)
      期日 令和6年11月16日(土) ・17日(日)
      会場 和歌山県
      代表 第17回近畿秋季少年軟式野球大会(新人戦)
    大阪府予選大会 優勝チーム
  5. その他
    第41回 筑後川旗西日本学童軟式野球大会
      期日 令和6年8月2日(金)~8月7日(水)※予備日=8月8日(木)
      会場 福岡県久留米市
      代表 学童部=第44回大阪府春季少年軟式野球大会 第3位チーム
    オリックス・バファローズカップ2024
      会場 京セラドーム大阪ほか
      期日 令和6年4月中旬~9月下旬までの土曜日・日曜日・ 祝日
      開会式 令和6年4月14日(日)※公式戦終了後
      く決勝トーナメント> 大阪ベスト8・ 兵庫ベスト8・近畿地区6チームにて行なう
    第4回里崎智也杯鳴門市少年軟式野球4年生以下大会
      期日 令和6年11月2日〜4日(予備日含む)
      会場 徳島県鳴門オロナミンC球場 ほか
      代表 学童部=佐藤薬品工業旗第8回近畿学童軟式野球4年生大会
    大阪府予選大会 優勝チーム
    府民スポーツレクリエーションフェステイバル少年少女軟式野球大会
      期日 令和6年11月1日~30日までの土曜日・日曜日・ 祝日
      会場 第5ブロック各グラウンド
    ※ その他、詳細については後日お知らせいたします。
  6. 春・夏・秋・学童二部・各大会出場チーム数の割当について
    学童部代表 1支部登録数5チーム以下の場合代表チーム数 1チーム
    1支部登録数6〜15チームの場合代表チーム数 2チーム
    1支部登録数16〜25チームの場合代表チーム数 3チーム
    1支部登録数26チーム以上の場合代表チーム数 4チーム
    少年部代表 本協会少年部に加盟登録している全チーム
    少年部新人戦 協会少年部に加盟登録している者で、中学2年生 ・1年生年齢層で編成されたチームは全て参加できる。(本協会特例)
    1. 前年度優勝チーム及び準優勝チームは上記のほかに優先出場できる。
    2. 春季大会・夏季大会・秋季大会 ・学童二部大会のグラウンド提供支部は、上記支部代表数の他に2チームまで追加出場することが出来る。
大阪府少年軟式野球協会規約

第一章 名称及び事務所

第1条 本協会は大阪府軟式野球連盟の組織下にあって、大阪府少年軟式野球協会と称し、事務所を大阪市西区江戸堀1丁目22-25中澤佐伯記念野球会館内に置く。

第二章 目的及び事業

第2条 本協会はアマチュアスポーツとして正しい軟式野球の普及発展を図り少年少女の健全育成に重点を置く。
第3条 本協会は前条の目的達成のため次の事業を行う
(イ)大阪府下の少年軟式野球大会の開催及び後援
(口)軟式野球の普及発展、技術向上に関する指導研究
(ハ)全日本、ならびに近畿軟式野球連盟主催の各大会への参加
(二)軟式野球施設及び用具の拡充改善に関する事項 (ホ)その他本協会の目的達成に必要な事項

第三章 会員

第4条 本協会の会員は正会員及び役員とする。(役員に関しては第五章に規定する。)
第5条 正会員とは本協会に登録された少年部、学童部チー ムとし、次の条件を具備しなければならない。
大阪府下に居住し、その居住する市・区•町・村内で中学生、小学生によって編成されたクラブチームであることが望ましい。
(少年部は中学生年齢層、学童部は小学生年齢層の少年少女)尚、少年部、学童部については、大阪府少年軟式野球協会が規約並びに内規を定め運営管理にあたる。
第6条 正会員となるチームは所定の登録申込書及び会費(別に定める)を提出することによって資格を取得する。
第7条 登録に関する細則は別に之を定める。
第8条 正会員たる資格が上記に合致しないときは失格するが、次の事項に該当するときも資格を失う。
(イ)自ら脱退の意思を表明したとき (口)除名処分を受け不適格となりたるとき内規「加盟チーム指導者の処分基準に沿った処分を行う。」

第四章 支部

第9条 本協会に支部を置くことができる。支部は市(大阪市では行政区単位)町等の地域に従い設置することができる。支部は別の定めにより支部連合会を構成する。その他特別の事情あるときは常任理事会の承認を得て設置することができる。

第五章 支部

第10条 本協会に次の役員を置く。
会長1名、副会長若干名、常任相談役若干名、理事長1名、副理事長若干名、常任理事若干名、理事若干名、監事2名。(会長以下全 役員の任期は2カ年とする)補充による役員の任期は前任者の残任期間とする。
第11条 会長、副会長には大阪府軟式野球連盟の会長、副会長が就任し、以下役員は理事会で推挙する。会長は本協会を代表し会務を統括する。副会長は会長を補佐し会長事故あるときは代行する。
第12条 会長は必要に応じ顧問、参与、相談役、その他役員を委嘱することができる。 会長が必要と認めるときは、理事会の承認を得て前項の理事総数の 5分の1を超えない範囲において理事を指名委嘱することができる。
第13条 理事は各支部より1名、支部長又は支部長の推挙した者であること。
第14条 理事は互選 により理事長、副理事長、常任理事、監事を選出する。
第15条 理事長は常任理事会を代表する。理事長、副理事長、常任理事、監事をもって常任理事会を編成し、会務を執行する外、理事会に諮る暇のない緊急事項についても執行することができる。 但し次の理事会に報告し承認を受けること。

第六章 会議

第16条 本協会の会議は理事会及び常任理事会とする。
なお、 本協会常任相談役は、 本協会の会議、 本協会常任理事会に出席し特別な事案がある場合は意見を述べることができる。
第17条 理事会は毎年1回年度初めに招集する。但し理事の半数以上が要求したときは理事会を招集することが出来る。理事会は会長が議長となる。
第18条 理事会は理事の半数以上の出席がなければ成立しない。
但し同一議事に関し再度招集したときはこの限りでない。
理事は事故あるときは代理人を出席せしめるか、他の理事に権限を委任することが出来る。
第19条 理事会は次の事項を議決する。
(イ)予算ならびに決算審議
(口)事業計画の審議
(ハ)役員の選出
(二)協会規約の改正
(ホ)その他重要事項の審議
第20条 本協会審査部会及び常任理事会は必要に応じ理事長が招集する。(常任相談役を含む)
第21条 会議はすべて出席理事の過半数を以って決し、可否同数のときは議長が之を決める。

第七章 会議

第22条 本協会の経費は次に掲げるもので支弁する。
(イ)会費
(口)事業収入
(ハ)寄付金
(二)その他の収入
第23条 会費とは支部を経由した正会員の納入する所定の金額をいう。
(事業収入は各大会参加金又は各事業に付随して生ずる収入をいう。寄付金は本協会の趣旨に賛同する者よりの各種寄付をいう。その他の収入はすべて本協会の目的に反しない収入をいう。
第24条 正会員の会費は本部会費支部会費に分ち支部会費を控除の上一括納入するものとする。
第25条 本協会の会計年度は毎年1月1日に始まり12月31日に終る。
会計年度末の過不足は次年度に繰越すものとする。

第八章 専門部

第26条 本協会に専門部を設ける。
(総務部 経理部 審判部 審査部 技術部 渉外部 競技部企画部の8部とし、その職務分担については府軟連規約第8章第30条を適用する。

第九章  登録 規律 制裁

第27条 チーム構成員の二重登録は許されない。
第28条 チーム構成員は本協会主催大会を軽視することなく、常に最善尽くさなければならない。営利的、宣伝的、政治的等の効果を求めるような目的で開かれる大会に参加することは出来ない。また、大阪府外から移籍する選手は、必ず大阪府軟式野球連盟、大阪府少年軟式野球協会の承認を得ることとし、違反した場合は内規「加盟チーム指導者の処分」基準に沿った制裁を科することがある。
第29条 以上に違反する会員及び構成員は情状により除名、又は出場 停止その他の処分を受ける。この処分は協会及び支部が行う。
第30条 本協会の表彰及びその他に関しては別に定めるところによる。
本規約は平成7年3月4日より実施する。
※本規約に定めのない場合は大阪府軟式野球連盟の規約及び本協会の内規に準ずる。
大会に関するとりきめ事項
1. 大会に関するとりきめ事項は協会加盟各支部もこれを準用することとする。
2. 協会主催の大会に出場するチームは必ず支部の代表チームで支部長の承認を得なければならない。(地区大会も同じ)また、支部予選会で出場権を得た チームは監督・主将会議及び開会式には、必ず出席すること出席しない場合は、事前に欠席理由を明記し大会事務局へ提出すること。提出なき場合はペナルティーを科す場合がある。なお、開会式(春季・夏季大会)には、必ず10名以上参加すること。
3. 協会主催の大会に出場するチームは必ず支部の代表チームで支部長の承認を得なければならない。(地区大会も同じ)また、支部予選会で出場権を得た チームは監督・主将会議及び開会式には、必ず出席すること出席しない場合は、事前に欠席理由を明記し大会事務局へ提出すること。提出なき場合はペナルティーを科す場合がある。なお、開会式(春季・夏季大会)には、必ず10名以上参加すること。
4. 少年部・学童部で、硬式ボールを使用している団体に登録又は大会等に参加した者は本協会に登録及び大会に参加できない。(末端支部を含む) 不正登録が発覚した場合は、本協会規約「第九章・第29条」を適用する。
5. 年度途中における選手の異動登録は各支部長において承認した場合にのみ受付ける。
6. 本協会主催の大会への参加申込は、所定の用紙により支部長の承認印を捺印の上、その大会の申込〆切日までに代表者が提出すること。
なお〆切日以後の申込みは理由の如何を問わず受付けない。参加金は監督主将会議当日受付で支払うこと。
7. 大会参加申込書提出後選手の追加登録はできない。
8. チームの監督及びコーチは2チーム以上にわたって登録する事はできない。
9. 大会参加に際して代表者及び監督はチーム全員の引率その他すべてのことについて、充分な注意を払い事故等のないようにつとめること。万一事故等発生した場合、主催者はその責任をもたない。
10. ユニフォームの左袖には大阪の府名又は所属支部の地区名をつけてもよい。(但し、全日本大会、近畿大会等に代表として出場するチームは、必ず府名を つけること。又、府名以外何ものもつけてはならない。)
11. 大阪府大会はもとより、全日本軟式野球連盟(以下「全軟連」という。)主催大会及び近畿大会の参加にあたっては10名以上でなければならない。したがって、選手が10名揃わない場合は棄権となるので、出場権及び出場推薦を得た時点で大会の参加を辞退すること。
12. ユニフォームの背中には背番号をつけること。背番号は0番から30番までの番号とし監督は30番、コーチは28番、29番、主将は10番とする。
背番号は算用数字で次の標準によること。最大限、字の長さ21cm、字の巾16cm、字の太さ4cm(2重のものは外側とする。)
13. ツートンカラー等のユニフォームは許されるが、全体において品位を保つものとすること。
14. グランドコートまたはウインドブレーカーの背中等に個人名をいれることは認められる。
15. 監督・コーチ及び選手は試合出場に際し必ず統一したユニフォームを着用すること。違反した場合そのチームは出場できない。
16. スパイクは全員、同色のものでなくても良い。(自由。但し左右同色であること。)また、学童部は金属製金具のついたスパイクを使用することはできない。
17. 少年部・学童部共、捕手は必ず全軟連公認のマスク(スロートガード付)、プロテクター、レガーズ、捕手用ヘルメット、ファールカップ(女子は除く)を必ず着用すること。
18. 次の試合のバッテリーが、ブルペンを使用する場合は、ブルペンの捕手は捕手用プロテクター、捕手用レガーズ、捕手用ヘルメット、ファールカップを着用すること。又、攻守交代時の準備投球を受ける捕手も捕手用プロテクター、捕手用レガーズ、捕手用ヘルメットを着用する事が望ましい。(捕手用ヘルメット、スロートガード付きマスクは必ず着用すること)
19. 打者走者およびベースコーチャー、次打者は必ずヘルメット(両側にイヤーフラップのついたもの)を着用すること。チームは7コ以上もつこと。(少年部も適用する。)
20. 金属・ハイコン(複合)バット・用具装備は全軟連公認以外のものは使用を禁ずる。(J.S.B.Bの記号がある。)尚、カミナリが発生時には全軟連競技者必携の競技運営に関する連盟取り決め事項「試合中、雷の発生した場合」を適用する事がある。
21. 試合中「ダッグアウト」に入れる人員はチーム代表者、スコアラー、トレーナー(有資格者)の各1名とユニフォームを着用した監督(30番)、コーチ(28・29番)の計6名以内とする。
登録されたユニフォームを着用した選手10名以上〜20名以内。グラウンド内での指導はユニフォームを着用した監督・コーチに限る。
22. ダッグアウト(ベンチ)ではメガホン1個に限り使用を認める。
ハンドマイク・携帯電話及び電子機器等の持ち込みを禁止する。
23. 監督主将会議には代表者又は監督と主将は必ずユニフォーム着用の上出席しなければならない。又は、打合せ事項及び決定したことはチーム全員に必ず徹底させること。欠席の場合は棄権と見なすことがある。(開会式のある場合にも欠席したチームは棄権とみなす。)
24. 大会に際し、チームは試合開始1時間前に必ず球場に到着しなければならない。前の試合が早く終了したとき、次の試合の開始時刻を早めることがある。到着次第本部に報告し当日の打順表を受け取ること。(主催者が用意する打順表を使用のこと)打順表はフルネームで記入しフリガナを付けて提出すること
25. 次の試合を行うチームは、前の試合の4回終了時までに主将又は監督が大会本部へ大会指定の打順表4部を持参すること。打順表には当日出場予定の全ての 選手名を書くこと。その際攻守決定を行う。
26. 試合当日小雨の場合でも、球場が使用可能な状態、又日程の都合上により強行する場合がある。尚降雨日没等の打切りは審判員及び本部役員の判断で決定するので、両チームが意見を述べることはできない。
27. ①試合は6回とし、1時間25分で新しいイニングに入らない。
②得点差によるコールドゲームは3回以降10点差、5回以降7点差とする。
③試合が定められた回数、又時間がきて同点の場合、抽選にて勝敗を決する。
④5回終了後、日没、降雨等で試合の続行が不可能な場合は均等回の得点を以て勝敗を決する。
⑤試合に勝ったチームは帰りぎわに必ず大会本部で次の日程を確かめて帰ること。これに伴う間違いはチーム責任とする。
⑥準決勝戦において試合が定められた回数、又は時間がきて同点の場合は延長戦を行う。(タイブレーク方式)
延長戦の方法は優勝戦に準じて行うが最長2回を限度とし、なお勝敗が決しない場合は抽選にて決する。
※優勝戦については次によること。
イ)得点差によるコールドゲームは3回以降10点差・5回以降7点差を採用する。
ロ)試合時間は、90分を超えて新しいイニングに入らない。
ハ)決められた回数及び90分を超えて同点の場合は延長戦を行う。延長戦の方法は、(タイブレーク方式)で継続打順で、前回の最終打者を一塁走者とし、二塁の走者は順次前の打者とする。すなわち無死一塁、二塁の状態にして一イニング行い得点の多いチームを勝ちとする。勝敗が決しない場合は、さらに継続打順でこれを繰り返す。
最長2回を限度とし、なお勝敗が決しない場合は抽選にて決する。
但し上記各項の取り決めに係わらず、当日の球場使用許可時間の制限がある場合は大会本部、又は担当役員の指示により回数を短縮する事がある。
ニ)学童二部の野球競技場区画は、投手板からホームプレート間は14.0m・各塁間は21.0mとする。
ホ)投手の投球数制限については、競技者必携50頁(7)参照。又少年部は男女共100球以内とする。
28. 学童部の投手は変化球を投げることを禁止する。もし変化球を投げた場合は反則投球に準じてペナルティを課すこととする。投手の健康維持を考慮し、投球数の制限1日70球までとする。尚、学童部4年生以下にあっては、投球数は60球以内とし、一日5イニングまでとする。
投球イニングに端数が生じたときの取り扱いについては、3分の1回(アウト1つ)未満の場合であっても、1イニング投球したものとして数える。
29. 選手登録に万一不正選手等が発見された場合、直ちにチーム全体が失格する。
30. 参加選手(少年)は大会中は必ず学校長発行の身分証明書を携帯し、必要に応じ提示すること。
31. 試合中の抗議は当該プレイヤー及び監督のいずれか1名に限る。
32. 試合開始時刻になっても球場に到着しないチームは棄権とみなす。
大会に止むを得ず棄権する場合は必ず事前に連絡をすること。
33. チームの応援は少年野球にふさわしいもので、明るい健康的な応援につとめること。又自チームの応援についてはチームの責任者又は監督が責任をもつこと。
34. 少年部・学童部のユニファームの背番号は0番から99番とする。但し監督は30番、コーチは29番、28番、主将は10番とする。背番号10番でないものが主将代行する時は当日の打順表に記入しておくこと(代行者の背番号を○で囲む。)
又、学童部と学童二部大会には重複して参加できるが試合時間等重なりどちらかが棄権した場合はペナルティーを科すことがある。
35. グラウンドで起った傷害については、主催者は応急措置はとるが他は一切の責任をもたない。従ってチームの代表者及び保護者で、あとの処理にかかわる責任をもつこと。

上記以外に関する事項については、(公財)全日本軟式野球連盟競技者必携の諸規定及び大阪府軟式野球連盟競技者規定細則を準用する。
※その他大会に使用する用具、装具及びユニフォームは、(公財)全日本軟式野球連盟規程細則第12条の規定によるものとする。
※スパイクの色は自由化とし、全員同色でなくても構わない。ただし、大阪府少年軟式野球協会では、両足が同色、同形、同意匠のものとする。また、学童部は、金属製金具のついたスパイクを使用することはできない。
(アップシューズでのプレイは禁止する) ※サングラスは、大会本部の承認なしに使用することができる。ただし、大阪府少年軟式野球協会では、審判員および少年部、学童部の監督、コーチは、ミラーレンズならびに目の表情がわからない濃度のものは使用することができない。
少年軟式野球公認審判員資格審査委員会規定
第1条 大阪府少年軟式野球協会公認審判員の公認審査については、大阪府軟式野球連盟公認審判員資格審査委員会規定を準用する。
第2条 少年野球の公認審判員の公認は次によるものとする。
毎年1回支部長から推薦された公認希望者を資格審査委員会において実施される学課テストを受けそのテストに合格し、併せて行われる実技テストに合格した者で常任理事会の承認を得て公認する。
第3条 前条のテスト、ならびに公認者に交付する物品等の実費は受講者から徴収することができる。
第4条 公認を受けた審判員は府協会の実施する各大会の(支部の主催する大会を含む)審判に務めなければならない。
第5条 第4条の各大会(支部を含む)に審判員として活動する場合は第6条で交付するワッペン・バッジ及びオフィシャルの帽子を必ず着用することとする。
第6条 公認審判員には身分証明書、バッジ・ワッペンを交付する。
第7条 公認審判員は認定を受けてから1年以上各支部において活動のない場合、支部長からの報告に基づき委員会においてその資格登録を抹消される。
付則 本規定は平成3年4月1日から適用する。

公認審判員資格審査委員

(順不同)

委員長 飯田 良太郎
副委員長 谷 高
委員 有村 勝利
松本 秋男
松浦 扶好
水崎 信之
ブロック別支部配置表
支部数 支部名
第1ブロック 8 西淀川・東淀川・都島・此花・城東・平野・東大阪・港
第2ブロック 7 門真・寝屋川・大東・四條畷・枚方・守口・交野
第3ブロック 9 河内長野・八尾・藤井寺・羽曳野・美原・河南太子・富田林・柏原・松原
第4ブロック 6 住之江・東住吉・大正・阿倍野・住吉・西成
第5ブロック 8 堺・高石・泉南・岸和田・阪南・和泉・貝塚熊取・泉佐野
第6ブロック 7 吹田・高槻・茨木・池田・箕面・豊能・摂津・豊中

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